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1/144MSZ-006「Zガンダム」HG R9.5+

追記2です。
R9.5で手書きでしたのでCGで清書しました。
右がポリキャップ(グレー)左がプラ部品(ピンク)とします。
ポリキャップは鉛筆を削る様に円筒の先を細く削っておきます。

ポリキャップをダボ穴に入れます。
 接着剤等でダボ穴を埋めます。
ポリキャップは接着剤が効きませんのでそのままでは抜けてしまいますがテーパー状態に接着剤で埋める(プラ部品なので接着剤が効きます)事でポリキャップは抜け出ません。

接着剤から飛び出した部分を切り飛ばしサーフェイスします。

真鍮線(右・クリーム色)を用意

表面に出て居るポリキャップ部分に、予め真鍮線と同じサイズの穴を開けておき差し込みます。
これで取りあえず完成です。

真鍮棒に刺さる形で別部品(青色)を、実際は真鍮棒と接着される側になります(ポリキャップは接着剤が効かないので赤色側が稼働部分になります)

真鍮線を軸に青と赤の部品は回転関節を持ちました。
ポリキャップ入りですのでポロリと抜けたり経年変化でヘタル事は有りません。

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1/144MSZ-006「Zガンダム」HG R9.5

補足です。

取りあえず手書き、「NN・NM流PVCポリキャップ関節の作り方」
左上から→へ進みますが
1:xの長さを純正とすると今回yの長さに切り詰めた為、上方のPVCポリキャップ部品は使えなくなりました。
2:中段左から・先を細くしたPVCポリキャップのランナーをカットした物をyに入れます。
3:下段左から・テーパー分と隙間に瞬間を流し込み、上部をカットして平らにします。
PVCポリキャップはセンターを残して瞬間に埋まる事により浅く成ったダボから抜け難くなる筈です。
これにより、A部品とB(PVCポリキャップを埋め込んだ)部品間を1mmの真鍮線(Z)で繋げば回転軸が完成。
AとBがプラ部品とすればこの改造でPVCポリキャップが埋め込まれて居ますので単純に真鍮線で繋いだ関節では無く純正同様「へたら無い関節」になります。

PVC=ポリキャップ
※PVCとポリキャップは違うとの指摘を受けたので訂正します。
(基本的にPVCはプラスチックで接着可能、ポリキャップは接着不可、実際PVCと言う別品が有るので混同を避ける必要が有るとの事)「ポリエチレンバキュームキャップ」の略では無い(^_^)

1/144MSZ-006「Zガンダム」HG R9

第9夜です。

 今回は、未だ腕です(^_^) ・・・ですが関節を仕込みました。
これにより肘関節が複合になりました。肘から上(2の腕)は ABS材で、肩アーマー(未実装)の下部分に回転関節を移動させています。

まだ、暫定版ですので、作り直してもう少し可動範囲を広げようと思います。
掌は「バンダイ製・1/144 MSハンド03」を使用。
腕(肘より下)は左右1mmずつ幅を詰めました、上記とこれにより純正の関節が無く成りましたので、新アイデアを投入しました。
これは元の関節部分にポリキャップを埋め込むという技法ですが案外上手くいきました。

さて、今夜も時間が来た様です。

90%かな?

ようやく、PRN3Dが復調してきました。

  X-end-L(M=ABS材、Pt=0.1mm、P=100%、Bt=95度、Mt=230度、Sp=ラフト、
St=無)5時間強クラスの印刷が出来る様になったのは嬉しい限り、だが未だ赤矢印部分に引けが有る(Bt=85度、Sp=無で印刷したら反り返ってしまい失敗、パラメーターを上記にした)

ヒ―テッドベッドとノズルのクリアランスの調整した事で先の問題は解決しました。
ただし、剥がれ易く成った様な気がする。

反対側

更なる調整が必要なのかなぁ?
 
※M=材質、Pt=ピッチ、P=充填率:、Bt=ベッド温度、Mt=ノズル温度、Sp=ブリムorラフト、St=サポートスカート ・・・の略でPRN3D(Cura1.4)の出力データ

修復中

PRN3Dの部分修復をしていました。
前回の出力を境に印刷物がベットから剥がれる様になってしまいました。
ベッドスプリングが引っかかって綺麗に上下してない。
どうも、Yエンドが歪んでいる模様。
「熱変形か?」とがっかりしました。
ベッドスプリングの調整をしても「Bリム=ボトムリム?」さえ剥がれてグチャグチャになってしまいます。
で、O/Hを開始する事にしました。
分解してみると「Y-end」はベルトのテンションで歪んでいた事が判明しました。
剛性不足なのは機構上の問題として初期から思って居た事で、その為にABS製の物を出力をしようと頑張って居たのですから。
PLAは熱に弱いとの話なんで
 
おかしくなる前に印刷しておいたy軸のBRGホルダーに取り変えました。
「BRGホルダー:M=ABS、Pt=0.09、P=100%、Bt=80、Mt=230、Sp=Bリム、St=無)
で、y-endの剛性を上げる為にC-FRPを使いました。
 
y-end改:K&S社の2mm角CFRPをエポキシ接着剤30分で接着した物。
寿命は判ら無いがエポキシ接着剤も100度位までは耐えられるので大丈夫だろう?
組み直し後の初出力。

ベルㇳガイドワッシャー:M=ABS材、Pt=0.1、P=100%、Bt=75度、Mt=230度、Sp=無、St=無・ 手前側がめくれるように浮き上がって居る、まだベッドの高さとノズルの高さの調整が足りない模様、ただし2個同時出力なのでダクトの風が行かない側に問題が出るのかもしれない?
取り敢えずは治った模様。

※1PLAの接着は「セメダイン社のメタルロック」が使えるかも?
今回、Y軸モーターブロックはPLAのまま、剛性不足を感じたので上記でエッジ部分に塗布した(未検証だが1日後でも剥がれていない、K&S社の菅木様のブログで紹介されて居たのがヒントになった)

さて、今夜も時間が来た様です。

※M=材質、Pt=ピッチ、P=充填率:、Bt=ベッド温度、Mt=ノズル温度、Sp=ブリムorラフト、St=サポートスカート ・・・の略でPRN3Dの出力データ