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プチO/H

調子が悪く成った為、プチO/H。
80mm角の物を出力したら張り付いて剥がれず、無理にはがしたら出力物が壊れてしまった。
思案の結果、マスキングテープを張り剥がし易くしようと・・・。
ツルツルの表面はガラスと同じなのでクリアランス調整&「溶しABS」を薄く塗り剥がれ止めをした。データーにも異常が有ったので修復し再出力・・・出力品(ワーク?)が反ってしまった。
はて?とデーター修復にエラーが有ったかな?と修正をくりかえしたりチェックするも異常無。
しかしプリントは異常。
仕方ないのでWindowsのチェック、CHKから始まりウイルスチェック、デフラグ等・・・XPと7PRO_64Bitをスタンドアローンで使用しているので・・・3TB強あるので一苦労3日位かかる。
その中でワークのCADデーターが3倍位に膨れているのを発見し「はは~ん?」とウイルスフルチェックを・・・「トロイの木馬」「マルウエアー」が出てきた。
スタンドアローンなんで「どこから?」と調べると外付けHDD内の数年前のバックアップデーターかららしい・・・それとマルウェアーはUSBメモリー経由でこれは直ぐに治療されて特に被害は無し。
しかし、「トロイの木馬」は非常に見つけ難いらしく、フルチェックでやっと出ててきた。
数か月前に、数年ぶりにバックアップを取ったのだがその時の物の様だ。
これがデーター作り側の「Win_7Pro」で、当然ながらプリンター制御用のWin_XPもフルチェック、しかしこちらからは出てこなかった。
結局、XPはドライバーやCuraを再インストしたりした。
しかし異常は治らなかったのでソフトでは無かった模様(一安心でもある)
で、
プリンター側(ハードエラー)を疑う・・・のべ24時間程格闘(微調整しては出力)を繰り返し何とか安定して来た
(調整不足との結論に至る・・・経年変化だと思われる・・・コンシュマーの泣き所)
再度、思案し(新しいのを購入しようか考えていてそれが稼働したらフルO/Hするつもりだった)が予算の関係も大きく有り、調整だけでもと見直す事にした (半年程度スパンでの増し締めも含め、くたびれても来ていたから良い機会である)
で、
まず、ベットを外すと・・・「うん?・・・反ってねえか?」とベットとガラスが反って居るでは無いか?「定規を充てると隙間が空く」・・・「ありゃりゃ」どうやらこれが「大きな原因だった」模様。
これによって「ヒートベット」と「エクストルードヘッド」のクリアランス異常が引き起こされていたのでは無いか?
(ベットのスプリングも引っかかりが出ている状態だった、これはフリーでなければいけない
=車で言うサスペンションに相当する)
経年変化で、スライダー(Y軸)の3Dプリント品にも歪みが出てきているので、
その辺も歪み取りをした(4本在る足の1か所が悪いと考えるのでは無く、均等を取る事が大事)
ベッドの反りは、温度によるものと推測されたがかなりの出力量をこなした後なのと、
ガラスを外したりした事で直ってしまったので、思案もしたが再使用する事にした。
※ガラスとヒートベットの温度変化による収縮率の違いをガラス固定用4点クリップが阻害し、逃げ場が無くなり結果反りを生じたと考えられ、その為ガラスを外すと反りが戻ってしまう結果になったのでは無いか?(つまり異常では無かったと考えられる)
という事で、Y軸関係を見直す事でとりあえずは大丈夫と思われる。

で、現在。
ガラスとヒートベッドの間はペルチェグリスを指で塗りたくってみた。
温度が均等になり易いのでは?と言う試み。
微調整を繰り返し、数回「例のプーリーを出力」した処で良い結果が出たのでとりあえず終了となった。

※何処かの変質者が「エクストルーダーの先、温めている時素材が垂れるのが気に入ら無い」とか言っているが機構上、蓋がある訳でも無いしトロトロに溶けたプラスチックを重力制御出来る訳でも無いので問題は無いと思うのだが?
(だから変質者なんだけどね、その上自称「ハッカー」様なんで(-_-;)・・・余談では有ります。
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