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PRN3Dの部分修復をしていました。
前回の出力を境に印刷物がベットから剥がれる様になってしまいました。
ベッドスプリングが引っかかって綺麗に上下してない。
どうも、Yエンドが歪んでいる模様。
「熱変形か?」とがっかりしました。
ベッドスプリングの調整をしても「Bリム=ボトムリム?」さえ剥がれてグチャグチャになってしまいます。
で、O/Hを開始する事にしました。
分解してみると「Y-end」はベルトのテンションで歪んでいた事が判明しました。
剛性不足なのは機構上の問題として初期から思って居た事で、その為にABS製の物を出力をしようと頑張って居たのですから。
PLAは熱に弱いとの話なんで
おかしくなる前に印刷しておいたy軸のBRGホルダーに取り変えました。
「BRGホルダー:M=ABS、Pt=0.09、P=100%、Bt=80、Mt=230、Sp=Bリム、St=無)
で、y-endの剛性を上げる為にC-FRPを使いました。
y-end改:K&S社の2mm角CFRPをエポキシ接着剤30分で接着した物。
寿命は判ら無いがエポキシ接着剤も100度位までは耐えられるので大丈夫だろう?
組み直し後の初出力。
ベルㇳガイドワッシャー:M=ABS材、Pt=0.1、P=100%、Bt=75度、Mt=230度、Sp=無、St=無・ 手前側がめくれるように浮き上がって居る、まだベッドの高さとノズルの高さの調整が足りない模様、ただし2個同時出力なのでダクトの風が行かない側に問題が出るのかもしれない?
取り敢えずは治った模様。
※1PLAの接着は「セメダイン社のメタルロック」が使えるかも?
今回、Y軸モーターブロックはPLAのまま、剛性不足を感じたので上記でエッジ部分に塗布した(未検証だが1日後でも剥がれていない、K&S社の菅木様のブログで紹介されて居たのがヒントになった)
さて、今夜も時間が来た様です。
※M=材質、Pt=ピッチ、P=充填率:、Bt=ベッド温度、Mt=ノズル温度、Sp=ブリムorラフト、St=サポートスカート ・・・の略でPRN3Dの出力データ