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一応、答えが出た感じ。
昨日の結果を踏まえて出力データーを弄った(この場合は調整?)結果、
100%では無いものの納得の行く物が出力出来た。
写真右が今回の出力品、ABS:0.08・EXT220・BED63・ボトムリム・フルサポート・充填20%
左は昨日の出力品の問題部分にポリパテを使用して修正中。
むしろ、0.1程度で出力した方が表面的には後で加工する事を考えると0.08の滑らかさより良い感じがする・・・歪んでいる感が大きく、模型的感覚では角が出ている(ラインがはっきりしている)方が解りやすい(表面処理を行う事が前提だけど)ABSにこだわるのはこの為である。
印刷中 、PRN3Dと違いZ軸はセンサーによる高さ調整をしている、この為ベッド上に
ホウケイ酸ガラスの類は使用出来ない。
EXTの温度は220度近辺で安定していた(レイヤーファンも止めている、Gコード:M107)
PRN3Dの出力品と昨日の出力品、右がPRN3Dで出力品、ABS素材を左右分割式にした為、
収縮の関係でパーティングラインが出来ているポリパテで埋めた。
左が昨日の出力品で修正前。
結局、ベッドが大きい分電力消費に電源が追い付かなかったと考えるのが良いみたい。
思い返せばPRN3Dなんかもベッドの裏は電源をカットしたりしている(ガラスを使って居る為、
温度を上げる必要も有る)「タラン中=タランチュラのペットネーム」はセンサーの関係でガラスを使えない為、裏のヒーター電源をカットするとアルミのベッドが歪む恐れが在った為、
逆に保温した。功罪は判らないが相乗効果で電源的に有利に働いていると思われる。
(最近は3mm厚のガラスも売られ始めた模様)ハードウエアーの組み立てに問題が無く成ると、
出力品が剥がれ無く成る事の方が問題となって来る。
対策としてベッドにポヴァールを薄く塗って乾燥(1次処理)後、溶かしたABSを薄く塗り重ね(2次処理)る事で良い結果を得た。
中々、手ごわいがとりあえず、何とかなりそうな予感。 PR
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