VF-25の機首モデルが某MAXファクトリーから発売されるらしい。
VF-25と言うと「マクロスF」の主役が乗るバルキリーである。
マクロス・・・最初の作品は中学生だったか?
1話で「アキシマ撃沈」とオペレーターが言っていたのが懐かしい。
この「アキシマ」は我が住む東京の外れにある市である・・・らしい?
らしいとは、学校の先輩達が喜んでいたのを覚えているだけで、
私自身はそれ程関係は無かった?からである(後でこの事に間違いが有る事に気が付くのだが?)
但し、飛行機好きな私としてはVF-1には度肝を抜かれた。
何時かラジコンにして飛ばしてやる!と意気込んだが数年後にマニアが
トラクタータイプのファイターモードを作っていた・・・飛行したかは謎。
特徴である水平尾翼が無いスタイルは、多くの方から否定されていたが
V尾翼のR/Cグライダーを楽しんでいた私にとっては普通で有った、バトロイド形態時の
足首がJET排気ノズルを兼ねている事で、ベクタードスラスト、リバーサー、
エアブレーキを兼ねる事も考えられ・・・非常に優秀な機体に思えた。
まあ、2021年現在、米・YF-23、JSDF・X-2等を見れば先進性を否定は出来ないだろう?
さて、
1980年頃から先輩達が模型業界にてこ入れをするべく、拡販用に色々と手を尽くしてくれた。
その一環が先の「アキシマ撃沈」である。
そんな事を繰り返していた結果。
私が描いたVF-4のガウォーク、バトロイドが河森氏の手に渡る事に成る(バンダイ経由?)
結果は、非変形と言われたVF-4が可変型である事に成った。
そんな経緯で、YF-19、YF-21、SV-51、VF-0、VF-17等バルキリーの飛行機形態は
私のイラストを原型にしている。
その後、VF-25の登場と成った訳だが変形方法以外はバトロイド、ガウォーク共に
源に採用された・・・経緯は不明だが拡販の役目は問題無く担った様で
バンダイ・長谷川・アオシマ?各社からプラモデル化がされている。
しかし、問題は某MAXファクトリーである、この企業も渡辺氏も私は面識が無いのである。
いや、模型屋業40年超だから名前位は知って居るし模型情報(現電撃?)は愛読書だった。
しかし、MAX塗りさえ名前以外知らないし、真似する気も無いと過去から言っているのも
顧客は既知である。
その、某MAXファクトリーが無許諾でVF-25の機首をモデル化し販売しようとしているの
だから当然、関係所に著作権侵害として「苦情と要望」を送信する事になった。
何度も苦情を述べたからか?デザインの改変をしているみたいだ
(当然、無許諾だが私は名付け親では無いので良いのかな?)
結果は、エウレカセブン(TVシリーズ)が終了と成った模様(これも、興味が無いので未確認)
今後も、模型工業会や警察等には苦情を述べ、付きまとい行為等無き様要望を述べていく所存。
まあ、こういう残念な結果と成ったが・・・良い経験だったとも思う今日この頃。 PR
http://hobhob3dmode.blog.shinobi.jp/vf%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA/vf-25%E3%81%AF%E3%80%81%E7%9B%97%E4%BD%9C%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%88%E3%80%82VF-25は、盗作なんだよ。
うげげ、「RGゴッドガンダム」だってぇ・・・???
ゴッドガンダム・・・サンライズアニメ「Gガンダム」後半の主役ガンダムである。
この作品、Vガンダムの後釜としてTV登場した作品、Vガンダムの人気が思わしくなく
・・・制作資金が確保出来無いから
(その時は、何を作るのかは知らされてい無い・・・企業秘密の徹底化から
外郭には秘匿されている)
苦肉の策として「プロレスにしてしまおう!」と言う案が採用されてしまった。
「嘘だろう?」と気が付いた時には既に遅く
・・・3か月は、日干し状態だったとバンダイが嘆いた作品でも有る。
私も頭を抱えるしかしか無かった。
但し、制作サイドも、てこ入れは最初から考えて居たらしく「東方不敗」の登場で
息を吹き返す事が出来た。
「よし、東方不敗が出て来た!軌道に乗ったぜ!」と言うNN氏(←マネージャー的存在)に
私は「東方不敗って何?」と聞いているのが実状であった。
つまり、あの作品・・・私にとっては黒歴史的存在なんよ・・・ヘラヘラ。
しかし、なぜかバンダイはシャイニングやゴットを度々製品化するのだ
・・・それも忘れた頃・・・と言うより、
何らかの「私の作品(メカキャラ)」が世に出る時の「余震の様なもの」
としての扱いに成って居る感も有る???
確か「今回が最後だから」と言われて、仕事も変わり数年経ているのだが?
数日前「未だ、終わって居ないみたいだよ?」とも言われ、警戒していた・・・が・・・?
この様な伏線が在ったとは・・・?
1軒の模型屋が率先して、TVアニメを作る=何故か?不思議に思われるかもしれないが
この業界では、ごく普通でもある。
所謂、著作権の問題から資金難に成る事も多い事が理由の一つとして挙げられる。
(その内に書こうと思う・・・私の場合、問題と謎はその作品数が多い事である)
勝率もトントン位にはなるんかね~?程度だし・・・毎回
嫌な汗が背中を流れる事に成るのは変わらない・・・けど
世代交代が上手く行っていないのも解る・・・これが政治的な問題として、現在
のしかかって来ていると言う訳。
「君が良ければ、著作権法等どうでも良いのだ」と言う輩も居る中で
・・・最初のルールに「著作権法に準拠しなさい、後で困るよ」と先輩からの
御達しが有っての現在でもある。
さて、今回のスケッチ?イラスト?絵は・・・某企業で作って頂いていた
「〇✕ワークス」を弄ってみた。
「パンダ目」と呼ばれるシリーズ辺りから私のイラストを源にしていたが
今度のモデルチェンジでは、関係が無い
・・・前作の面影がフロントマスクに残っているが車体はbb等のワゴン的な感じだし?
この事からも、2ドア・ホットハッチは市場から生き残り難いのが判ると思う。
此れこそが私がイニシアチブを掌握出来た理由でも有る。
なので、少し悪あがきしてショートWベースを書いて見たが某企業から製品化は無いからね。
画力の無さから側面はRV風に成ってしまった感も有るなぁ(T_T)
http://hobhob3dmode.blog.shinobi.jp/%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A/%E3%81%86%E3%81%92%E3%81%92%E3%80%81%E5%8F%88%E9%BB%92%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%AB%E5%8F%96%E3%82%8A%E8%BE%BC%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%A0%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%EF%BC%9Fうげげ、又黒歴史に取り込まれそうだ・・・?
いや~、お恥ずかしいながら光武を描いてみました。
正確には後に「さくら大戦(TVゲーム)上で光武と名付けられるメカキャラクター」の
ラフ画です。
歳がバレるのも悲しいが優に30年を超えた事に成ります。
セガ様が続編と題してゲームを出しているが恐らく25年経ち、
特許的な物が無くなったからと言う可能性も有る(未確認)
既にセガ様には新しい作品への徴用はお断りさせていただいたし、
セガ社長様より「前作の世界を壊す事から始めた」と公示が有ったので旧作ファンには、
ご納得頂きたい(現在、旧さくら大戦のキャラを復活させる心算は無いです)
で、30年経てすっかり忘れていたのですがバンダイの「光武・改」を見ながら「変だぞ?」と
も思った訳です(TVアニメ版は、全く関与も知らせも無くサンライズ?セガ?が
勝手に作ったものでして・・・違法行為じゃねえの?とも思うけど・・・?)
さて、光武(仮称)は作中でも霊子甲冑と言われるように「甲冑」である。
所謂パワードスーツ物でも有るが通常の戦争には向かないと設定が有る。
ふと、ネットで「光武・改?」を見るとお尻のアーマーが変だ、楕円形の物が付いてる。
別にこれでも良いけど、私無関係品ですので・・・腰部サイドアーマーに甲冑の様な
意匠がみられ恐らくここから「霊子甲冑」の名前が付いたのだろう?
(名付親・クリーンUPは別の方です)
ですので、ヒップアーマーもこんな感じで段ビラタイプに成るのが望ましいです。
どうも、あの楕円形だと「AFS」に成っちゃう(横山氏とは無関係ですのであしからず)
それと、機体サイズ・・・海賊業者が思う程大きくは無いですあしからず。
※海賊業者によるガレージキット対策で、大きさは公表しない事にした。
尚、腕部もマニュピレーターとして存在していて、中に搭乗者の腕は入って居ないです。
その為に胴体が寸胴の様に太いのです。
内部シーンがインサートされる事も考えては居たのだけど・・・
腕が入ってるかの如き描写に成ってしまいました(上記理由から指定しなかった)
※別に隠していたわけでは無く、最初からの決まりです。
アキタカ・ミカ氏が関与した「作品」のOPで路面電車との対比から割り出せるでしょう・・・
何故?サンライズは知っていたのか謎だが最強のデザイナーは最凶のデザイナーでも有るのだね。
上記の画中に人物との対比が有り(当時から変わらずで人物描くテク無し
・・・作品でも有名漫画家を起用してもらったという訳です)
※30年経ちましたが一切の2次作品への転用をお断りしています。
ですので、すべてのガレージキットメーカーの製品は著作者無許諾の海賊製品と言えます。
http://hobhob3dmode.blog.shinobi.jp/%E5%85%89%E6%AD%A6%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%80%82/30%E5%B9%B4%E5%BE%8C%E3%81%AB%E5%86%8D%E3%81%B3%E6%8F%8F%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%80%8230年後に再び描いてみた。
さて、案外早く記述する結果となった。
ガンダムGPシリーズ、「OVAガンダム0083」に登場するMSとして使われた訳だが
なんで「GP」か?は知らない。
おそらく、その頃の私はレースに凝っていたのと、ガンダム競作が根本ストーリに
成っていたからかな?と、勝ってに思ってみたりする。
このGPシリーズ01~04迄在る(04は後のガーベラテトラ、最初からガンダム顔では無い)
どれが01で、どれが04に成るのかは私の段階では知らない。
それどころか、アニメ化する事も知らされていないのだから・・・。
手法的には0080に続くOVAとしてだったから、システム的には手慣れたものだったのだろうか?
ペットネームに花の名前を使う事は、最初から決まっていたみたい
(他の華シリーズにはナデシコやサクラ大戦が有る)
で、
GP01:ガンダムチックなMS?で特徴はホリゾンタルインザボディ、
これなら「コアファイターの換装が楽だろう?事、エンジンをランドセルにする事で2in1を
狙い、腹部の関節スペースを確保したかった」のである(欲張りな私)
GP01FB:コアファイターの主翼をブーストポッドに換装した事が概観上の特徴になって居るがサンライズ作品と言う事で幾つかのオマージュが有る。
・ブーストポッドは付け根に稼働関節を持つがムーバブルフレームでは無い、私の段階では先端のノズルが回転する機構は考えていな無かったがサンライズにより回転支を与えられていて、360度稼働型(フル)ラウンドバーニア=フルバーニアン・・・さすが面白いです)
・ふくらはぎ・・・カバーされていてプロペラントタンクが内装されている(ザクR2)
・足の裏・・・高下駄(スリッパ)を履いている。空間戦闘用のなので、
脚は殆ど地面につかないだろうから歩行より増加燃料タンクとして優先と考えた
(ドラグナーフライトシステムのプロトタイプ)
GP02:一寸太目でガンダムチックな顔をしたMS?核武装型とは後の話、バズーカーとしか設定していない。その性か?アニメでは武器が無くなって居た様だ。
このことが走るミサイル庫GP03Dを(1話を見てから)描いたのかもしれない
(次の話迄、時間が取れるOVAならではの芸当?)
GP03(S):最初は単体で描いた覚えが在りその為、専用コアファイターが有る。
手が伸びるのが特徴となっているがMS時には判らないように仕舞えるシンプル差を強調した。
(結構いい加減に描いたがカトキ氏により格好良くクリーンUPされている・・・さすがである)
劇中ではGP03(D)制御ユニットとして360度モニターを装備されている為、コアファイターは
無い設定(先記より)
ガーベラ・テトラ:(シュツルム)ブースター付として最初からガンダム顔では無い。
GMカスタム:GMの亜種として描いた、高性能機として設定され人気機種に成りました。
GMキャノン2:2連キャノン付きジム(増加装甲)ジムの亜種です(個人的にはお気に入り)
パワードGM:ジムの亜種として、増加装甲型(テスト機として設定された)
ザメル:長大砲を装備したMS?として描いた、歩くよりはホバーで移動する
移動砲台的な物として、ほぼそのままの設定が生かされた。
バルバロ:グラブロの宇宙版と言う感じで、カニバサミはやはり凶悪でしょう?
ノイエジール:巨大MAとして使用されたが私の段階では0083と関係無いもう少し
小型な物として描いた(覚えが在る)が有線ハンドが有る事からジオング的な
「逆シャアのアルパ・プロト的なMA」としてクリーンUPされたのでは無いか?
ゲルググM:ゲルググの亜種として描いた物が採用された。
ドラッツェ:ザクのBst型orザクタンク宇宙型でも言うべき物として描いた。
片腕はマシンガンにしたりコストダウンの極み、脚部は無いからMA的な直線機動しか出来ない
その為、肩に大型バーニアを装備して強引に曲がるって感じ、劇中でもほぼそのままの設定、
Gユニコーンでも登場している。
アルビオン:ホワイトベース型として、4枚羽(太陽電池?)が特徴、
全体的に薄いシルエットとした(見事に、UC時代の強襲揚陸艦として採用された)
薄くした反動か?カタパルトは格納庫の上方にオープンデッキ式になった。
※反動では無く、アーガマに続くデザインに成る様にしたのかもしれない(追記)※
※上記画像は、特徴を思い出しながら描いて見ましたので当時品では無いです。
※なんで、こんな事を記述公表しているのか?ですが当時「貴方に言われた様に造った、
貴方の著作物の為、どこかに名前を入れないと・・・どうする?」と問われ
「入れなくて良いのでは?」と。
すると「海賊製品が大量に出回るよ?著作権の管理保護は自分だよ?どこかに製品化
し難くする特徴を入れておこう!」と言われた。
「結局、数十年経ち著作権の放棄を強要してくる者も」居て、やはり問題が出てきた。
「警察や専門機関と連携を取らなければ著作権保護が出来ない状況になった為、
自分としてできる事は」と言う訳です。
※著作権の放棄はしませんので、皆さまお気を付けください。
PS:色々ネットを調べてみると、後日談がかなり出てきた「カトキハジメ氏」もGPシリーズはあまり良く思っていなかった様で、クリーンUP以降、多大な迷惑をおかけしました事お詫びします。
今後も含め、私のイラストやアイデアに一切関わりを持つ必要は無い事を「小林誠氏」含め打診しました。「SRーX・Vガンダム・Wガンダム・0080・ヘイズル・νガンダム・クスィーガンダム・テムジン・コスモタイガーⅢ・バンシップ等」作中の名称を引用しました。
http://hobhob3dmode.blog.shinobi.jp/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0/gp%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BAGPシリーズ
私の車には、EVOと言う名前がついている。
エボルッツオーネ(伊)/エボリューション(米)の意味で進化(日)だ。
平成の自動車レース界において、有名になった名前であるが実は、その辺には一寸物知りな私。
知人が「EVOモデルは、もう出ないんかなぁ?」と良く言うようになった。
この進化モデルだが時を遡る事数十年、知人(数人)と
インターテックのレースをTVで見る事に成った。
なんでも、「スタリオンがレースに参戦するので応援しよう!」と言う。
「勝てる訳ないじゃん」・・・知人は「まあね、でも、もしも、も有るかもよ?」。
案の定、勝てなかったのだがその後、ある方からこんな話が舞い込んできた。
「スタリオンGr.A、どうしたら勝てると思います?」と・・・。
私「パワーUPでしょう?」
某人「パワーUPは急務なんだけど直ぐには上がらない」
私「排気量UPかな?」
某人「成るほど、それ以外は?」
私「タイヤ太くして、コーナリングUP」
某人「あんまり太くは出来ない(標準フェンダーなので)」
私「う~ん?どうすんべ(自動車工学等ロクに知らずに言っているので、馬脚を現すの図)」
知人「レースでは常套手段だがワイド&ローが有る」
私「それ、良いね!どうやるの?(アホである)」
知人「オーバーフェンダーを付けるとかかな?あの規模のレースだとワークスフェンダーとか?」
私「ハコスカ見たいなのか?」
知人「そうそう」
私「かっこ悪いし、タイヤ太過ぎね?おらGr.5嫌いだでよ(悪乗りしている)どうせなら、
あんなのにすんべと指さした先はF288GTO」
知人「ブリフェンか?」
某人「メーカーがやる事だからパクリは・・・でも、あれはブリスターフェンダーだね」
私「良く解からんが恰好が良くて、タイヤが余り太くねえなぁ?、アームの延長じゃね?
(近年のR/Cバギー等で流行のスタイル)」
某人「有難う、又来ます」と他愛も無い車好きの会話だと思って居た。
数か月後「スタリオンVR(ブリフェンモデル)」が登場する事に成る。
後で聞いた話だが「スタリオンGTO(仮称)」が初期のネーム候補だったそうです。
そして、スタリオンに変わる車種として「GTO=ブリフェンタイプの4WD」が登場。
大元は288GTOエボルツオーネを発展させ、記念モデルF40(後述でEVOでは無い事が判る)へ。
EVOの仕組み?は世界的に波及しGr.Aの主流に・・・(EVOシステムとも言うべきか?)
なっていくのだが・・・。
GTオモロガード(O)からさらに発展した物となったエボルツオーネであるが
此処で行(った)われたのは、ダウンサイジングである。
Gr.Aは年間5000台と言う規定が在るから、Gr.Bと言う先例の様にCFRPでボディシェルを
作り替えるなんて事は事実上不可能(コスト的な問題)つまり鉄板をプレスした物の塊
(=モノコックフレーム)であるから、軽量化するには・・・
「全体で鉄の使用量を減らせば良い」と考えた。
つまり車格が下のモデルに、今のエンジン・駆動システムを無理やり押し込んじゃえば
良いのでは?と「レースカーは、どうせ補強入れるのだから(後から)重くするのは、
軽くするより簡単だろう?」である(この場合の簡単はコストダウンに繋がる)
190EVO、M3EVO、ランチアデルタEVO等がその規範に倣った訳で、最初からワイド&ロー
モデルとしてロアーアームを延長(これがショックアブソーバーストロークを大きく出来る
スペースにも繋がったかな?)取って付けでは無い、ブリスターフェンダーを標準装備
(=進化モデル)する手法取った。
300PS規定も入った為、タイヤを超太くする必要も無くなった。とも言えるが・・・
と言うより、メーカーだから出来る芸当と言える。
※「最初からタイヤ太いの履く気でしょう?」と車検の時に睨まれたと言う笑い話も在る。
恐らく各メーカーがこの仕組みを取り入れたのは、開発時間を短縮する目的も在ったのでは
無いか?その為ギャラン、レガシーもランサー、インプレッサにスイッチ、
シエラもサファイア4WDを経てエスコートRS(フロントミッドシップ縦置きエンジン4WDと
更にマスの集中化を推し進めたモデル)WRカーはこの規範に倣って進化した物を投入している5000台規定も無いし、Gr.Aでは無いのでEVOとは名乗らない(新しい考え方をした物
=WRカーである)←メーカーはこの辺、すごく真面目である)
EVOの仕組みは、狭いスペースに鋳鉄ブロックの大排気量のエンジン+補器類+4WDシステムを無理やり押し込む為弊害も多く、成立させるにはメーカーの技術力の高さを求められた事も一理由で(全ての部品を軽量小型化しなければ成らない)高度に達成出来ればリスペクトされる=販売量増大(と言うより5000台/年)と言う、ある意味メーカーもファンも真剣にならねば成らなかった。
結果として、時代を動かすモデルとなったと言う訳。
この後のモデルに生かされる技術だが悪い点としてタイヤの直径がデカイ=タイヤ代高い!
が有るが・・・ストッピングパワーを得る為、ブレーキローターを大きくしなければならず、
その為の、スペース確保が理由・・・実際に得る物が大きい、見事に止まるブレーキが
(ユーザーの)手に入った事は利点だろう?
結局、世界的な不況も有りGr.A規定は主流から外れて行った為、進化モデルもメーカーのラ
インUPから外れて行く事に成った。
なので、決して悲しむ事でも無いし、ノスタルジックでも無い限りEVOと名が付く事は無い・・・と言う訳だ。
※上記画像は今回の話題とは余り関係なく、ロングノーズショートデッキのブリフェンだと
こんなかな?と言うだけのイラストです。
※Gr.Aって、市販車の延長に居るのでユーザーは一体感が出て面白かった訳です。
http://hobhob3dmode.blog.shinobi.jp/%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A/%E6%AD%A3%E5%B8%B8%E9%80%B2%E5%8C%96%E3%81%A3%E3%81%A6%EF%BC%9F正常進化って?