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追記2です。
R9.5で手書きでしたのでCGで清書しました。
右がポリキャップ(グレー)左がプラ部品(ピンク)とします。
ポリキャップは鉛筆を削る様に円筒の先を細く削っておきます。
ポリキャップをダボ穴に入れます。
接着剤等でダボ穴を埋めます。
ポリキャップは接着剤が効きませんのでそのままでは抜けてしまいますがテーパー状態に接着剤で埋める(プラ部品なので接着剤が効きます)事でポリキャップは抜け出ません。
接着剤から飛び出した部分を切り飛ばしサーフェイスします。
真鍮線(右・クリーム色)を用意
表面に出て居るポリキャップ部分に、予め真鍮線と同じサイズの穴を開けておき差し込みます。
これで取りあえず完成です。
真鍮棒に刺さる形で別部品(青色)を、実際は真鍮棒と接着される側になります(ポリキャップは接着剤が効かないので赤色側が稼働部分になります)
真鍮線を軸に青と赤の部品は回転関節を持ちました。
ポリキャップ入りですのでポロリと抜けたり経年変化でヘタル事は有りません。
補足です。
取りあえず手書き、「NN・NM流PVCポリキャップ関節の作り方」
左上から→へ進みますが
1:xの長さを純正とすると今回yの長さに切り詰めた為、上方のPVCポリキャップ部品は使えなくなりました。
2:中段左から・先を細くしたPVCポリキャップのランナーをカットした物をyに入れます。
3:下段左から・テーパー分と隙間に瞬間を流し込み、上部をカットして平らにします。
(PVCポリキャップはセンターを残して瞬間に埋まる事により浅く成ったダボから抜け難くなる筈です。
これにより、A部品とB(PVCポリキャップを埋め込んだ)部品間を1mmの真鍮線(Z)で繋げば回転軸が完成。
AとBがプラ部品とすればこの改造でPVCポリキャップが埋め込まれて居ますので単純に真鍮線で繋いだ関節では無く純正同様「へたら無い関節」になります。
※PVC=ポリキャップ
※PVCとポリキャップは違うとの指摘を受けたので訂正します。
(基本的にPVCはプラスチックで接着可能、ポリキャップは接着不可、実際PVCと言う別品が有るので混同を避ける必要が有るとの事)「ポリエチレンバキュームキャップ」の略では無い(^_^)
第9夜です。
今回は、未だ腕です(^_^) ・・・ですが関節を仕込みました。
これにより肘関節が複合になりました。肘から上(2の腕)は ABS材で、肩アーマー(未実装)の下部分に回転関節を移動させています。
まだ、暫定版ですので、作り直してもう少し可動範囲を広げようと思います。
掌は「バンダイ製・1/144 MSハンド03」を使用。
腕(肘より下)は左右1mmずつ幅を詰めました、上記とこれにより純正の関節が無く成りましたので、新アイデアを投入しました。
これは元の関節部分にポリキャップを埋め込むという技法ですが案外上手くいきました。
さて、今夜も時間が来た様です。