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GP03Dはね・・・。

「ガンダム0083スターダストメモリー」と言う作品、実は・・・
先のサクラ大戦と同じで・・・
私と知人による基本プロットを踏襲する形で映像化されました。
ぶっちゃけると、過去から色々と造ってましてその一つでも有ります。
普段、店番をしている訳で、時間も比較的有りな状況でイラストを描くのが日課となって居ました。(店の外で、お客で有る子供達がガーガーとミニ4駆を走らせている時代での話)
既に会社員をしていましたが日曜日は休みと言う事も有り、
知人と会うついでに、店番の真似事をしてまして(アルバイトでは無い)
ガンプラの拡販目的でガンダムを作ろうと成りました(当時バブルの終わり)
「ガンプラ改造では、所詮偽物にしかならないので、いっそ作品を作ってしまおう!」と
成りました(無い物は作れ、必要は発明の母)です。
 言い出しっぺの私がイラストを描き、知人がアニメ会社等へ持ち込む形だった様です。
(詳細は不明)で、その稚拙なイラストを(手直しした物?)有名メカデザイナーに
クリンナップしてもらう手法です。
知人は、その辺の手腕に長けていた様で最初の作品が確かサーバインだったかな?
(先にも有る様だが私のイラストが関与しているのは、その辺からだと思う)
OVAであれば時間・コスト的に可能と言う打診が有り、出渕裕氏を起用可能となったのです。
(年代的に度忘れしています・ググってください)パトレイバー等で成功している手法でもある。
既にブチメカとして有名でしたがガンダムデザイナーとして初?だった模様。
それが「0080」通称「ポケ戦」である。
この話に前後する形で「ガンダムセンチネル」が有る。
登場する「Sガンダム」当時は「バンダイ製(カトキ)シュープリーム・ガンダム(仮称)」
と発表されていた(私は無関係)
で、模型化もされ映像化されるとの噂も在った様だが「大人の都合?」で無くなっている。
その頃、私には「映画を作る」と打診されていた。
OVAでさえ、冷や汗もんなのに・・・松竹で失敗は許されないだろう?と考え、
条件を付け加えたくわえた。
 監督は富野由悠季、デザイナーは出渕裕(継承略)・・・これなら、どうやっても
「本物のガンダムだ!怖い物無し」と言う訳です(内心は、本当に・・・冷や汗もの)
「アムロとシャアに決着をつけさせる」内容で「逆襲のシャア」と言う。
結果は、皆さんご存知だと思いますがその裏に隠れる形になってしまった「S・ガンダム」
モデルグラフィックスの企画で「ガンダム・センチネル」となった様だがその中で、
カトキデザイナーが「0080面白いですね、やってみたい」と書いて居た「断る理由も無い訳」で(Sガンダムのプラモも見ていて私も面白いと感じた)(「0083」からだと思うが)メカデザイナーとして(多分スポンサー側?を通して)起用してもらった。
その為、GP01GP01・GP02(に訂正)は河森正治だがそれ以外は大分がカトキによるクリンナップとなって居る模様。(バルバロは明貴)
で、やっとこさ本題・・・「GP03D」当時「ハイパーウエポン」と言う雑誌を読みふけって居た私、どれも魅力的な小林誠メカであるが「ナイトファイター」がとても面白いと感じ、
私も、作ってみたい(モデラーとしてです)と思った訳だが当然そのままでは、
単純な真似となってしまう。
この業界だって、商業的にパクリは最低の行為としてとらえられている
(その割には、平気の様だが?)
で・・・写真を精査すると片手にランス(大砲)、片手にレーダー(盾)を持つ
宇宙飛行機であり「名前も騎士」である。
「あれ?これってガンダムだって同じじゃん?(ギャンとか)」と・・・
そうなると、中世の重騎兵が頭に浮かんだ(ヘビーランス好きなのよ)・・・
しかし、馬に跨るガンダムってのは、どうも私的にはねぇ・・・と?
そこで、「馬に変わる物は・・・」「メガライダーは既に有るから・・・跨るからダメなんだ!」・・・「あ!シャクルズ(連邦はベースジャバー)が有るじゃん!
(これ私の)」でも「メガ砲(ランス)とレーダー付いたドダイ」なんて面白く無いなぁ。
あ!モビルアーマー的な物にしたらどうだろう?これなら重騎兵(としての馬の役が出来るのでは?)だ!」と考え、ドダイサブフライトシステムとなる機体(後のアームドベース・オーキス)=巨大なブースターに武器を装備しガンダム(後のGP03S)を制御・脱出装置として括り付けた機体を考えた。

ガンダムの世界ではレーダーは使えないなあ・・・?
「あ!アイ・フィールドが有る」・・・巨大な武器コンテナを背負った超重量級・・・
「モビルアーマーだ!」と考えた(モビルアーマーの定義と一緒かは知らないけど)
なんでミサイルコンテナ?と言うと、下手な鉄砲、弾数で勝負である
(対艦ミサイルだって積めるぞ!)宇宙空間なので、空力依存は無い、
巨大なブースターが必要だ・・・けど「直線的な機動しか出来ないだろうなぁ?・・・
Iフィールドが生きてくる」
メガランチャー(この時代メガランチャーは無いので巨大な砲身、メガキヤノン=戦艦の主砲)がヘビーランス、アイフィールドがバックラー、近接戦闘にカニばさみは凶悪!で、メガビームサーベルも搭載し(MSサイズに小型化する必要が無い巨大なアームで保持する)巨大ビームサーベル・・・こりゃ無敵だぞ・・・とほくそ笑む。
でも、Iフィールド装置がむき出しなんで、壊れりゃ鈍重な巨大な亀(マト)である。
劇中でもノイエ・ジールに簡単に壊されますです(ビグ・ザムのオマージュ)です。
(※結局、強そうだが単純な武器庫でしか無いと言う皮肉でも有って・・・
後のガンダム作品に影響を与えない様にと言う配慮も入って居る)
 ガンダムはしがみ付く事に成るが制御機でもある、メガブースターの加速と機動に耐えるには?従来の「手でハンドルを掴む」では、もしもの時振り落とされるから・・・
がっちりと固定、一体感を出したい。
半分埋め込んだ形に成り見えなくなるが下半身を固定するのにスカート状の尻尾?を
(ブースター兼)固定器具とした。
劇中で「テールバインダーで固定するのか?」と主人公のセリフで説明して使ってもらった。
「バインダー・スタビレーターはZ時代の物であるから問題でるかな?」とも思ったが
腰に付けた事で、回避出来た様である(最もGP01FBが有るので、今更である)
下半身を固定する事で、所謂GスカイガンダムMAモードと同じ制御と成るから両腕が使える訳で
両手バズーカー(ガンダム決戦仕様)も再現できるじゃ、あ~りませんか?
大体「背中に武器庫背負ってる」のである。
しかし「ありゃ?手が届かない」どうしよう?・・・「バズーカーが空飛んで来る」では駄目だろう?「あ!手が伸びりゃいいんだ」でも単純にスライド伸びるのはどうも・・・ムーバルフレームも無い・・・(回転機構はあるのだから)折りたたんじゃえ・・・
と考えてマジックハンド・・・後のフォールディングアーム(苦労して頭を捻ったのでお気に入り)ハンドは簡単な恰好にして頑丈に、通常時は肘のアーマー&固定ラッチとして機能
(アキュートでは無い、MS形態では手が伸びるとは思えない程のフィット感)でも、
よくよく考えると手首が回転するのは・・・ZZだな・・・やば!?小林誠様ごめんなさい。
ガンダム(GP03S)は脱出機構でも有るから、コアファイターは必要無い
(ReGzからのコンセプトアイデアでコアファイターも描いたのだが
360度モニターを、搭載と設定された為使われなかった様で、後に別作品で登場している?)
「ガンダムに搭載された(教育型?)コンピューターは賢いので、こんな芸当が出来る」と
言う機体が出来上がった訳、劇中では360度モニターを搭載しても、パイロットに負担をかけるお化け機体として活躍してくれた。
単純に真似した訳では無いが小林誠デザインからインスパイアしたのは確かである。
ので、ちゃんと重装騎兵がコンセプトだよと言い訳も考えておいた
(後にGP03(N)=ナイトファイターが発表されているがこれが真相である)
※ディープストライカーは残念ながら私は関与していません
(好きなガンダムでも有るから、デザイナーからのプレゼントかな?と考えちゃおう)
※(模型屋・ガンプラブームを悪用した一連の)ガンダム事件は秘匿される形で終局を迎えるのである(ガンダム世界では壊れて終了ね)
 拡販を目的としたから此処まで出来たと言えるが著作権保護も兼ねた苦肉の策でも有った訳で,
登場メカの著作者として、名前を出さない私がガレージキットメーカーに海賊製品販売で悪用されない様にと言う配慮でもある(当初から懸念されていた問題でも有り、
私がモデラーであるから同人やガレキモデラーに甘く&管理方法が無かったので
おざなりにしていただけですので、著作権の放棄をしている訳では有りませんし、
日本政府の著作権保護を目的とした組織と連携を取っていますので、皆様お間違い無く)
秘匿情報として発表せず忘却しようと考えたのだがデンドロビウム(0083)は人気が在る様
なので・・・「著作権は著作者による管理」と言う本作のルール
(私が係わった作品全てに当てはまる)に乗っ取り公表する事にした。
その内、この作品のコンセプトも発表できるかなぁ?
 今後、1次は私(2次はサンライズ「カトキ」)3D(ガンプラ)はバンダイが管理保護の形を取ります。
※今回のイラストは当時「こんな感じで描いたなぁ?」と思い出し加筆した物ですので
劇中の物とは異なります(同じ物描いてもつまんないし、カトキ版の方が綺麗ですから)
まあ、この作品を楽しんで頂いた方は、是非とも「1/144バンダイ製GP03Dデンドロビウム」を購入くだされ(時間が経った現在でも時々再販?しているみたいで新品買える見たいだけど?・・・未確認)多分二度と出せない(出してはいけない)と思うし、作品の人気が在ったから販売まで漕ぎつけた製品ですからね)ファンの力有りきでも有ります。
 個人の範疇で楽しむのはモデラーに与えられた特権ですから。
※劇中の設定、シナリオ、人物等はサンライズに拠るものです、私は係わって居ません事も
記述しておきます(私も作品は見る側に成るので、潜入感を無くす目的が有ります)
H瀬様・関係者様各位、簡単では有りますがこんな感じで公表しました。
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光武はね・・・。


皆さま、お久しぶりです。
久々の述記が暴露ネタになった事を、お許しください。
最近「サクラ大戦」が新しく?作成されるとか周辺が騒がしいのですが・・・
私には話も来ていません事を先に記しておきます。
そもそも、この「サクラ大戦」と言うゲームは、セガから発売されていますが私が発案し
要求を具現化する形で実現されました。
「個人商店_店員の言葉がそんな簡単に・・・?」と思われるかもしれませんが大変さは
当然有りますが比較的簡単にできてしまうのも事実(私でさえ驚嘆する程なんです)
ただし、「お金には成りません」事を明示しておきます。
プロ(セガや委託デザイナー)はちゃんと対価を受けます(筈?)が大元、
私の場合は著作者は無償となってしいます。
その為、著作権が宙ぶらりんになってしまう問題も多々起きてしまい、海賊製品が横行してしまうのです。
さて、本題。
店に来ている、仲の良いお客達と羽陽曲折有り「ゲームを作ろう」と成りました。
(もちろん、以前から同じような事は幾つもしていました)
※クオータービューのターン製シミュレーションゲームとする。
では、どんな?
※サイエンスフィクション
で?
ここで、後に光武となるイラストを書きまして(上記の様な)
「排気ダクトが蒸気ぽいね?」
「※面白い・・・スチームパンク物にしよう」
「※ヒロインははいからさん」
「では、※大正ロマンだね」
「キャラは藤島啓介氏が良いと思う」
等プロット?が決まって行きました。
まあ、その後は皆さんがお分かりに成ると思いますので、割愛し時は流れて現在、
ふと「又作る」見たいな話しが出ている事に気が付き
(私のオファーが無ければ出来ない筈なんだけどね?)調べてみると・・・
こんな記事も発見しました。
「光武は横山宏氏が作った(記事)」と・・・「嘘~なんで!?(私)」
と言う事で「後に光武と呼ばれるロボット」について記述します。
※実は「SAFS」「ぬえのPS」に似ない事を前提に描いた物をデザイナーによりクリーンUPしてもらいました。
特徴は
1:ドラム缶の様な寸胴ボディに四肢が付く形
2:3m位(所謂パワードスーツですが)パイロットに対して
大柄(ヒロイン・さくらの身長は155cm)
3:指定では無いが蒸気ですから汽車のイメージ
4:腕は中に人の部位は入らない(その為に、二の腕が細い)
5:4に比例して腕は胴体の真横に取り付く
この様な特徴が有ります。
この中で2・4を著作権保護用のトラップにしました。
大きさを非公開にする事でゲーム中も特別に大きさを明示する描写は無い。
つまり「パワードスーツだから2m位だろう?と考え作られた物は海賊製品」と成ります。
太い寸胴ボディの理由付けが腕の配置で腕部の中にパイロットの腕は入って居ないのです。
作中では肩の中にパイロットの手が入って居る事が判ると思います。
ですので、SAFS等から離す事を念頭に置いたのですが似ているとなれば「ごめんなさい」です。
でも、確かに影響は受けているのは否定しましせん
(アンチ・・・SAFSが嫌いと言う意味では無く著作権回避目的と言う意味でも)
なんで?って、実はね・・・「AFS」が生み出されるきっかけを作ったのは私です。
当時「HJ誌に、なんかネタ無い?」と言われ「おもちゃ(Toy)を模型モデラーが改造したらどうなるだろう?」と打診し、HJ誌で特集された中の一作品がAFSでした。
※「プロを試す様な真似になった」事が失礼であり悔やまれた為、
「ネタ」を出すのでは無く「種」を実らせる方法をとる事にした(その中の一作品)
当然「私は現在も横山氏と面識も有りません」が「ファンの一人」でも有りまして
敬愛を込めて「アルファ馬鹿イラストレーター」と呼ばせてもらいます。
最も「SF3D(現マシネンクリーガ)」の人気は皆様ご存知でしょうから・・・。
 果たして?セガに行く道中、途中で横山氏の手が入ったか?どうかは私も知りませんが
そんな経緯が有る作品で「スター型と呼ばれている物」も含め私のイラストが元です。
「寸胴で恰好が悪いと笑われる」と嬉しくなります
(コミカルタッチの作品ですから、愛されている証拠でしょう?)
でもアキタカミカ氏の手にかかると凄く恰好良くなっていまして、OPで縦横無尽に
乱舞されると驚嘆しか出来ません。
 「横山氏が作った」というのは当たらずと思うのですがあながち外れでも有りません。
(と言う事で昔を思い返して、2mサイズの物を描いてみました。
「光武ティーポ3」とかに成るのかな?「製造技術が上がり小型化された」とか?)
なぜ?と言われると「私もモデラーの端くれなので、モデラーに楽しみで作ってはいけないとは言えない」と言う中途半端さが海賊製品を大量にうみだされる悲劇と成っていまして、関係者には迷惑をおかけしています(最初からの懸念が浮上しましたのでプロテクトを発動します)
私としては「サクラ大戦」を新規に作る事は現在有りませんし、著作件は放棄しません。
無許諾で私のイラストを霊子甲冑に使用する事もお断りします。
※日本「政府模倣品・海賊版対策総合窓口」に通報済。

腕が付いた


暑さに負けて、遅々として進まず。
とりあえず腕、踵が付いた。
肘から下は塗装していない・・・右側はサイズ比較用クレオスの瓶。

古民具

知人から譲り受けた、古民具3点売ります!
但し、
1:セットで購入していただける事
2:転売せず実使用していただける方
に限ります。

神棚(私的にはタンスの様な・・・?)

タンス(桜材)

火鉢(前オーナーがひびにワックスを摺りこんでしまった模様、写真では白く見えますが丁寧に磨けば風合いが戻ると思います)

前オーナーの希望は「古民家を修復し宿屋を経営している方に譲りたい」でしたが
中々見つからず、私のもとへ・・・しかし場所が在りませんので
「長くは置けない」と成りました。
材質は「桜材」「200年」程経ているそうです。
ご希望の方ご連絡ください(数日後オークションに出そうと思っています)

仮組み・・・大地に立つかも?

少し時間が出来たので、ちょっくら進めました(なんか忙しくって)
さて、当初からの問題として出力テストだけの心算が欲がでて表面処理等をしました。
しかし、部品としての完成はしても関節等は仕込んでいませんから「どう処理するべ?」と悩みも有りました。
まあ、最悪・・・接着しちゃえば良いので、それ程でも無いのですがね。
私的には関節バリバリに仕込みたい訳で・・・。
少し考えた挙句、真鍮線で関節を作る事にしました。

で、立ち上がった処・・・腹部、股、膝に関節が仕込んで有ります。

ですので、こんな姿勢(えんちょスタイル)も取れます(設計段階から考えて居た物)
膝の関節、次出力では仕組み変更する予定。
さて、次は腕部分です。