忍者ブログ

古民具

知人から譲り受けた、古民具3点売ります!
但し、
1:セットで購入していただける事
2:転売せず実使用していただける方
に限ります。

神棚(私的にはタンスの様な・・・?)

タンス(桜材)

火鉢(前オーナーがひびにワックスを摺りこんでしまった模様、写真では白く見えますが丁寧に磨けば風合いが戻ると思います)

前オーナーの希望は「古民家を修復し宿屋を経営している方に譲りたい」でしたが
中々見つからず、私のもとへ・・・しかし場所が在りませんので
「長くは置けない」と成りました。
材質は「桜材」「200年」程経ているそうです。
ご希望の方ご連絡ください(数日後オークションに出そうと思っています)
PR

仮組み・・・大地に立つかも?

少し時間が出来たので、ちょっくら進めました(なんか忙しくって)
さて、当初からの問題として出力テストだけの心算が欲がでて表面処理等をしました。
しかし、部品としての完成はしても関節等は仕込んでいませんから「どう処理するべ?」と悩みも有りました。
まあ、最悪・・・接着しちゃえば良いので、それ程でも無いのですがね。
私的には関節バリバリに仕込みたい訳で・・・。
少し考えた挙句、真鍮線で関節を作る事にしました。

で、立ち上がった処・・・腹部、股、膝に関節が仕込んで有ります。

ですので、こんな姿勢(えんちょスタイル)も取れます(設計段階から考えて居た物)
膝の関節、次出力では仕組み変更する予定。
さて、次は腕部分です。

下地から~下塗り

前回、クレオスの銀を筆塗りし表面の状態を確認しました。
当然ながら段が付いています・・・最初から0.05mmで出力すれば、少しは良いのでしょうけど?
此処はモデラ―としてのスキルを活かす為のABSですから、下地作り。
今回目標は2段階。
1次下地は「溶きパテ=田宮パテをエンジンシンナーで溶いた物」を塗り「#400番」で水研ぎ。
2次下地は普通に「田宮パテ」を塗り「#400番」で水研ぎ。
した物に、

「クレオス油性アクリル:特色1」を「田宮ピースコン0.3mm」で塗装しました。
初(3Dプリンターで出力した物を)塗装しましたが良好な感じを受けました。
なんせ、出力自体が試作品テスト状態ですから・・・私は原型師スキル、
経験値10%になったと言う事ですかね?(完成すれば100%でレベル1かな?)

※特色1=ガルグレー+白適当配合した物

一次処理中



3Dプリンターで出力したABS製オリジナルロボット?の処理中。
1:バリ取り
2:整形する為にクレオスの銀を塗装(表面の状態を確認する為)

新型機導入(タランチュラ)#19

一応、答えが出た感じ。
昨日の結果を踏まえて出力データーを弄った(この場合は調整?)結果、
100%では無いものの納得の行く物が出力出来た。

写真右が今回の出力品、ABS:0.08・EXT220・BED63・ボトムリム・フルサポート・充填20%
左は昨日の出力品の問題部分にポリパテを使用して修正中。
むしろ、0.1程度で出力した方が表面的には後で加工する事を考えると0.08の滑らかさより良い感じがする・・・歪んでいる感が大きく、模型的感覚では角が出ている(ラインがはっきりしている)方が解りやすい(表面処理を行う事が前提だけど)ABSにこだわるのはこの為である。

印刷中 、PRN3Dと違いZ軸はセンサーによる高さ調整をしている、この為ベッド上に
ホウケイ酸ガラスの類は使用出来ない。
EXTの温度は220度近辺で安定していた(レイヤーファンも止めている、Gコード:M107)

PRN3Dの出力品と昨日の出力品、右がPRN3Dで出力品、ABS素材を左右分割式にした為、
収縮の関係でパーティングラインが出来ているポリパテで埋めた。
左が昨日の出力品で修正前。
結局、ベッドが大きい分電力消費に電源が追い付かなかったと考えるのが良いみたい。
思い返せばPRN3Dなんかもベッドの裏は電源をカットしたりしている(ガラスを使って居る為、
温度を上げる必要も有る)「タラン中=タランチュラのペットネーム」はセンサーの関係でガラスを使えない為、裏のヒーター電源をカットするとアルミのベッドが歪む恐れが在った為、
逆に保温した。功罪は判らないが相乗効果で電源的に有利に働いていると思われる。
(最近は3mm厚のガラスも売られ始めた模様)ハードウエアーの組み立てに問題が無く成ると、
出力品が剥がれ無く成る事の方が問題となって来る。
対策としてベッドにポヴァールを薄く塗って乾燥(1次処理)後、溶かしたABSを薄く塗り重ね(2次処理)る事で良い結果を得た。
中々、手ごわいがとりあえず、何とかなりそうな予感。