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うげげ、又黒歴史に取り込まれそうだ・・・?




うげげ、「RGゴッドガンダム」だってぇ・・・???
ゴッドガンダム・・・サンライズアニメ「Gガンダム」後半の主役ガンダムである。
この作品、Vガンダムの後釜としてTV登場した作品、Vガンダムの人気が思わしくなく
・・・制作資金が確保出来無いから
(その時は、何を作るのかは知らされてい無い・・・企業秘密の徹底化から
外郭には秘匿されている)
苦肉の策として「プロレスにしてしまおう!」と言う案が採用されてしまった。
「嘘だろう?」と気が付いた時には既に遅く
・・・3か月は、日干し状態だったとバンダイが嘆いた作品でも有る。
私も頭を抱えるしかしか無かった。
但し、制作サイドも、てこ入れは最初から考えて居たらしく「東方不敗」の登場で
息を吹き返す事が出来た。
「よし、東方不敗が出て来た!軌道に乗ったぜ!」と言うNN氏(←マネージャー的存在)に
私は「東方不敗って何?」と聞いているのが実状であった。
つまり、あの作品・・・私にとっては黒歴史的存在なんよ・・・ヘラヘラ。
しかし、なぜかバンダイはシャイニングやゴットを度々製品化するのだ
・・・それも忘れた頃・・・と言うより、
何らかの「私の作品(メカキャラ)」が世に出る時の「余震の様なもの」
としての扱いに成って居る感も有る???
確か「今回が最後だから」と言われて、仕事も変わり数年経ているのだが?
数日前「未だ、終わって居ないみたいだよ?」とも言われ、警戒していた・・・が・・・?
この様な伏線が在ったとは・・・?
1軒の模型屋が率先して、TVアニメを作る=何故か?不思議に思われるかもしれないが
この業界では、ごく普通でもある。
所謂、著作権の問題から資金難に成る事も多い事が理由の一つとして挙げられる。
(その内に書こうと思う・・・私の場合、問題と謎はその作品数が多い事である)
勝率もトントン位にはなるんかね~?程度だし・・・毎回
嫌な汗が背中を流れる事に成るのは変わらない・・・けど
世代交代が上手く行っていないのも解る・・・これが政治的な問題として、現在
のしかかって来ていると言う訳。
「君が良ければ、著作権法等どうでも良いのだ」と言う輩も居る中で
・・・最初のルールに「著作権法に準拠しなさい、後で困るよ」と先輩からの
御達しが有っての現在でもある。
さて、今回のスケッチ?イラスト?絵は・・・某企業で作って頂いていた
「〇✕ワークス」を弄ってみた。
「パンダ目」と呼ばれるシリーズ辺りから私のイラストを源にしていたが
今度のモデルチェンジでは、関係が無い
・・・前作の面影がフロントマスクに残っているが車体はbb等のワゴン的な感じだし?
この事からも、2ドア・ホットハッチは市場から生き残り難いのが判ると思う。
此れこそが私がイニシアチブを掌握出来た理由でも有る。
なので、少し悪あがきしてショートWベースを書いて見たが某企業から製品化は無いからね。
画力の無さから側面はRV風に成ってしまった感も有るなぁ(T_T)
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正常進化って?

私の車には、EVOと言う名前がついている。
エボルッツオーネ(伊)/エボリューション(米)の意味で進化(日)だ。
平成の自動車レース界において、有名になった名前であるが実は、その辺には一寸物知りな私。
知人が「EVOモデルは、もう出ないんかなぁ?」と良く言うようになった。
この進化モデルだが時を遡る事数十年、知人(数人)と
インターテックのレースをTVで見る事に成った。
なんでも、「スタリオンがレースに参戦するので応援しよう!」と言う。
「勝てる訳ないじゃん」・・・知人は「まあね、でも、もしも、も有るかもよ?」。
案の定、勝てなかったのだがその後、ある方からこんな話が舞い込んできた。
「スタリオンGr.A、どうしたら勝てると思います?」と・・・。
私「パワーUPでしょう?」
某人「パワーUPは急務なんだけど直ぐには上がらない」
私「排気量UPかな?」
某人「成るほど、それ以外は?」
私「タイヤ太くして、コーナリングUP」
某人「あんまり太くは出来ない(標準フェンダーなので)」
私「う~ん?どうすんべ(自動車工学等ロクに知らずに言っているので、馬脚を現すの図)」
知人「レースでは常套手段だがワイド&ローが有る」
私「それ、良いね!どうやるの?(アホである)」
知人「オーバーフェンダーを付けるとかかな?あの規模のレースだとワークスフェンダーとか?」
私「ハコスカ見たいなのか?」
知人「そうそう」
私「かっこ悪いし、タイヤ太過ぎね?おらGr.5嫌いだでよ(悪乗りしている)どうせなら、
あんなのにすんべと指さした先はF288GTO」
知人「ブリフェンか?」
某人「メーカーがやる事だからパクリは・・・でも、あれはブリスターフェンダーだね」
私「良く解からんが恰好が良くて、タイヤが余り太くねえなぁ?、アームの延長じゃね?
(近年のR/Cバギー等で流行のスタイル)」
某人「有難う、又来ます」と他愛も無い車好きの会話だと思って居た。
数か月後「スタリオンVR(ブリフェンモデル)」が登場する事に成る。
後で聞いた話だが「スタリオンGTO(仮称)」が初期のネーム候補だったそうです。
そして、スタリオンに変わる車種として「GTO=ブリフェンタイプの4WD」が登場。
大元は288GTOエボルツオーネを発展させ、記念モデルF40(後述でEVOでは無い事が判る)へ。
EVOの仕組み?は世界的に波及しGr.Aの主流に・・・(EVOシステムとも言うべきか?)
なっていくのだが・・・。
GTオモロガード(O)からさらに発展した物となったエボルツオーネであるが
此処で行(った)われたのは、ダウンサイジングである。
Gr.Aは年間5000台と言う規定が在るから、Gr.Bと言う先例の様にCFRPでボディシェルを
作り替えるなんて事は事実上不可能(コスト的な問題)つまり鉄板をプレスした物の塊
(=モノコックフレーム)であるから、軽量化するには・・・
「全体で鉄の使用量を減らせば良い」と考えた。
つまり車格が下のモデルに、今のエンジン・駆動システムを無理やり押し込んじゃえば
良いのでは?と「レースカーは、どうせ補強入れるのだから(後から)重くするのは、
軽くするより簡単だろう?」である(この場合の簡単はコストダウンに繋がる)
190EVO、M3EVO、ランチアデルタEVO等がその規範に倣った訳で、最初からワイド&ロー
モデルとしてロアーアームを延長(これがショックアブソーバーストロークを大きく出来る
スペースにも繋がったかな?)取って付けでは無い、ブリスターフェンダーを標準装備
(=
進化モデル)する手法取った。
300PS規定も入った為、タイヤを超太くする必要も無くなった。とも言えるが・・・
と言うより、メーカーだから出来る芸当と言える。
※「最初からタイヤ太いの履く気でしょう?」と車検の時に睨まれたと言う笑い話も在る。
恐らく各メーカーがこの仕組みを取り入れたのは、開発時間を短縮する目的も在ったのでは
無いか?その為ギャラン、レガシーもランサー、インプレッサにスイッチ、
シエラもサファイア4WDを経てエスコートRS(フロントミッドシップ縦置きエンジン4WDと
更にマスの集中化を推し進めたモデル)WRカーはこの規範に倣って進化した物を投入している5000台規定も無いし、Gr.Aでは無いのでEVOとは名乗らない(新しい考え方をした物
=WRカーである)←メーカーはこの辺、すごく真面目である)
 EVOの仕組みは、狭いスペースに鋳鉄ブロックの大排気量のエンジン+補器類+4WDシステムを無理やり押し込む為弊害も多く、成立させるにはメーカーの技術力の高さを求められた事も一理由で(全ての部品を軽量小型化しなければ成らない)高度に達成出来ればリスペクトされる=販売量増大(と言うより5000台/年)と言う、ある意味メーカーもファンも真剣にならねば成らなかった。
結果として、時代を動かすモデルとなったと言う訳。
 この後のモデルに生かされる技術だが悪い点としてタイヤの直径がデカイ=タイヤ代高い!
が有るが・・・ストッピングパワーを得る為、ブレーキローターを大きくしなければならず、
その為の、スペース確保が理由・・・実際に得る物が大きい、見事に止まるブレーキが
(ユーザーの)手に入った事は利点だろう?
結局、世界的な不況も有りGr.A規定は主流から外れて行った為、進化モデルもメーカーのラ
インUPから外れて行く事に成った。

なので、決して悲しむ事でも無いし、ノスタルジックでも無い限りEVOと名が付く事は無い・・・と言う訳だ。
※上記画像は今回の話題とは余り関係なく、ロングノーズショートデッキのブリフェンだと
こんなかな?と言うだけのイラストです。
※Gr.Aって、市販車の延長に居るのでユーザーは一体感が出て面白かった訳です。