忍者ブログ

y-endをABSで出力 #4

少し手直しして出力してみました。

出力直後です。
今回はBe°を90°にしました。
やはり、同じ部分に変形が見られますが前回よりも改善されています。
温度が安定すれば、サポートは要らないかも?
 
プリンター全景、全体を囲っています(プリサーマルで保温効果を狙っています)
フィラメントスプールはガイド(釣りのリールのベールと同様の効果、ワイヤーを縛っただけ)を付けたことで絡まるのは防止できました。
取り敢えず実働品になったかな?
ABSで部品を複製して組みなおすと完成?(未だ先は長いかぁ?)

PR

y-endをABSで出力 #3

前回の続き。
昨夜、10時頃にようやく出力が終了しました。
途中、3度程部分剥がれが有りやり直した為時間がかかってしまいました。



下写真の↑部分で刷り始めから捲れてしまうのです。
CADデーターにも異常が見られたので修正しましたが結果的には変わらなかった。
ベッド温度が85度なんで足りないのかも?
 なんか気持ち歪んでる様な・・・しかしネジ穴左右で平行が出ているので、何とか使えそうな物が出来ました。
線幅0.1で密度100%(0.05で出力したいが・・・)
出力後「シンナーで余剰ABSを溶いた物」を表面に塗ってみました。
課題
1.フィラメントホルダーの良い設置場所を見つけなければ・・・スプールから外れてからまってしまう。
2.部分剥がれ・・・ラフト=ガイドを考えねば
3.密度とかの関係が解らんのでパラメータを弄れない

y-endをABSで出力 #2

出力しながら、このブログ書いて居るのです(別場所)が印刷中に問題発見。
どうやら「y-end.stl」ファイルに問題が有るみたい。
データーを修正し、再出力開始。
今度は密度を100%にしてみたが・・・4時間程待つ模様。

y-endをABSで出力

昨日のベッド改造が上手くいきました(しかしLEDが点灯せず・・・原因は?)
現在、融解温度(=EXt°)231度、ベッド温度(Be°)85度で出力しました。

このプリンターは自己複製型と言うらしく、壊れる前にコピー部品を出力する事で初期クオリティを保つと言う事が規範の様です。
又、これによる使用者のスキルUPを狙うと言う事も視野に入れている模様。
ベッドの電源パラレル接続による弊害でPLA部品が変形する事が懸念されますのでABSで作り変えています。
未だ、100%完成とは言え無いですが相当良く成りました。
設定の問題で密度が20%ではスカスカで使いものになりませんので、再度出力中(現50%)剛性欲しいので100%でも良いのかなぁ?
http://www.yk.rim.or.jp/~hkora11/3DPrinter/Cura/Cura.htm

課題
1.プリサーマル(保温)
2.フィラメント(ローラー)
3.微調整(この手の製品は最後まで付きまとうが面白さの一因である)

私は、決してマゾでは有りません事を記述しておきます。

ヒーテッドベッド改

今回は、3Dプリンターのヒーテッドベッドの改造をしました。
参考にしたのはマイクロヘリ倶楽部 様
ベッド用電源をパラレル接続によって高温化すると言う事で、もっとも簡単そうに見えました。
メーカー仕様によるとベッドは140℃程度までは大丈夫そうですが下面を温めなくてもベッドは反らないのかなぁ?と感じたりもしますが駄目元(自己責任)です。

取りあえずベッド側の半田付、余り綺麗では無い(T_T)がよく解らないのは1Kの抵抗で、リザーブに繋がって居た事から要らないのでは?と思うのだがまあGNDなんでダブっても平気かなぁ?

裏はプリント配線をPカッターでカットしています。

さて?剥がれなくなるかなぁ。